モニタリングをしていて、毎年この時期6月前後にショウジョウバエがほぼ必ず増加します。
ショウジョウバエが増えやすい現場では発生がパターン化しているので、いつも注意をしています。
ショウジョウバエの対策については過去に記事にしています。
ショウジョウバエは、酒や酢などの調味料、ビール・ワインなどの発酵製品および生ゴミに誘引されます。
ゴミ箱に捨ててあった、わずかな玉ねぎの千切りにショウジョウバエがたかっているのを目撃したケースもあります。しかもまだ腐敗はしていない状態でした。
また、容器の注ぎ口には調味料が付着したままになりやすいです。その部分に、ショウジョウバエが誘引され、混入してしまう恐れがあります。
対策としては、、、
- 内部では、生ごみの適切な処理や、調味料の保管エリア周辺の清掃
- 外部からは、ドアの開閉管理による侵入防止
といった、二つの方法をこの時期はさらに実施する必要があります。
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